足関節外反捻挫の治療

足関節捻挫とは

足関節捻挫は内反捻挫と外反捻挫があるのはご存じですか?
簡単に言うと、足を捻り挫いて外側の踝の靱帯を痛める事を
 「内反捻挫」。逆に足を捻り挫いて内側の靱帯を痛める事を
 「外反捻挫」といいます。
内反捻挫は重度の捻挫にはなりにくいので比較的治りは早いと思われますが、
足関節の構造上、発症しやすい傾向にあり捻挫が癖になってしまうことがあります。
外反捻挫はあまり発症しにくい捻挫です。
自発的に起こるものというより、より大きな外力が加わらなければ
発症しにくい捻挫であるため、大半のケースが重度の捻挫障害となることが多いです。

高校2年生のKくん

今回は「外反捻挫」の治療をしている高校2年生のKくんのお話です。
Kくんは小さい頃からサッカーをしていて、痛めたり、怪我の度に当院を愛用してくれてます。
なので、スタッフもKくんの足のことは熟知してます。
1ヶ月くらい前になります…サッカーの試合中に相手選手と接触し負傷。
アイシングや患部を避けたマッサージ治療、ヘルストロンによる電気治療、矯正等をおこない治療中です。
治癒に時間がかかる外反捻挫の上、サッカーを休む事も出来ない為、今もボールを蹴る動作の時に痛みを感じますが、走ることは痛み無く出来るようになってきました。
この日も試合前にテーピングをしにやってきたKくん。
試合結果はどーだったかな?

外反捻挫は気長な治療が大切です。
外反捻挫でお悩みの方、是非ご相談くださいね。
※Kくんには症例の紹介、写真の投稿、ご了解いただいてます。
 Kくん、ありがとう。また待ってます。


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